NeosVR開発用メモ書き - Raycast


指定した位置からレーザーのような判定を飛ばして
判定の先が何かに衝突しているか否かなどを判定する。

通常の衝突判定と違い、
オブジェクトに仕込むコライダーとの違いとして
衝突地点までの距離や衝突面のNormal?を取得することが出来るため、
衝突面の状況に合わせて高度な制御を入れる場合はRaycastを飛ばして必要な情報を取得するのが良いと考えられる。

RaycastOne
パルスで起動し一度だしRaycastを飛ばす。
始動位置、飛ばす方向、最大距離などを引数に指定できる。
衝突時は衝突点までの距離、衝突点の座標、衝突点のNormalなどを取得できる。
オブジェクトの中に仕込む場合は、オブジェクトのコライダー設定のIgnoreRaycastをOnにする必要がある。